2023.06.14
アクティブな女性からのインプレッション【ウインドシェル・レインウェア編】
トレイルランニングや登山、クライミング、MTBなど、1年を通してアウトドアを全力で楽しんいる菜畑有沙さん。
肌寒い時、風が強い、日差しが強いときにベースレイヤーの上から着用している軽量ウインドシェル『WS Wind River Hoody』。
春夏のアクティビティで保温着として活用している『WS Breath Runner』、
そして、使い勝手の良さから愛用しているレインウェアの『WS Oze Jacket』のインプレッションです。
山での着用回数ダントツ1番の
ウインドシェル
WS Wind River Hoody
Wind River HoodyをはじめとするTeton Bros.のウインドシェルに採用されているナイロン(Pertex Quantum Air)はストレッチ性が高いことや発汗時にも肌にはりつかない凸凹構造になっているので、着心地の良さが大のお気に入り◎。
また、軽量かつコンパクトでとりあえずザックに保険で忍ばせておくには一番使い勝手がよく、肌寒いシーンでさっと羽織ったり、サムホールやフードがあるので夏の高山での日除けとしても活用しています。
昨年からダブルジッパー仕様になり2着目を購入しましたが、ジッパーの開閉で換気できるようになってさらに使いやすくなった印象です。
●WS Wind River Hoody (Women)/Wind River Hoody (Men)
動的保温に優れたOcta
インサレーション
WS Breath Runner
特に冬に大活躍する行動中に着る保温着(アクティブインサレーション)ですが、私は一年を通して様々なシチュエーションで着用しています。
動的保温性に優れたOctaは春秋の山や夏のアルプスの保温着として着用していて、例えばアルプス山行での停滞時にダウンの代わりにOctaを使った「WS Breath Runner」を愛用しています。
また、明け方など気温が低い時間から行動する時に動き続けるのに“ちょうどいい”保温着で、ダウンに比べて汎用性が高く、その“ちょうどよさ“が製品の大きなメリットになっているのではないでしょうか。
アルプス以外の春秋低山でも防寒着としても活用しています!
Octaを全面に配置するのではなく、汗をかく背面や脇下には使用しないところが、暑すぎず、寒すぎずのちょうどいい…!
フリースとウインドシェルを一石二鳥にしたような持っていたら便利な贅沢品です。
●WS Breath Runner (Women)/Run With Octa (Men)
着心地、通気性良さが
お気に入りのレインウェア
WS Oze Jacket
春夏製品で人気のTsurugi Lite JacketよりもWS Oze Jacketを選んだ理由は、袖口のベルクロ仕様やヘルメットも着用できるフード形状、フルジップにフロントポケットなど私がレインウェアに求めている機能を十分に持っていたことです。軽量に特化しすぎず、このような豊富な機能性があるなかでも通気性と重量のバランスがとれているのも大きなポイントでした。
生地が高い通気性と撥水性を両立していて、気温の高い夏の降雨時でも蒸れにくく、着続けて行動しても快適な点も気に入っています。
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