2022.12.18
[Graphene Pant] 日常からアウトドアをシームレスにつなぐ1着
東京・神田にある「さかいやスポーツ」のスタッフで、普段からファストパッキングやトレイルランニングを楽しむ高橋典孝氏から、今季新たに登場した「Graphene Pant」のインプレッションが届きました。
良い意味で中途半端というか万能というか様々なアウトドアシーンで「ちょうど良い」のがこのパンツを手放せない理由。
炭素原子から出来た優れた特徴をもつ次世代の素材「Graphene」を練り込んだグリッドフリースはいつもサラッとドライで行動時のオーバーヒートを防ぐとともに低温時には遠赤外線効果によって身体を暖めてくれる。動きやすいシンプルなシルエットは寒い季節のランニングやトレッキング、冬山登山やスキーのインナーとしてもマルチに活躍するので冬には手放せないお気に入りのパンツだ。
発売前の昨年から様々なシーンで取り入れているが、大好きな秋~冬の低山ハイクはアプローチから下山後までこれ1枚でちょうど良く快適に歩けることに気づいた。
風が出て肌寒く感じる稜線ではWind River Pantを重ねてあたたかさをプラス。Wind River Pant自体も軽くて動きやすいからGraphene Pantの上から重ねても違和感がなくとっても軽い着用感。さらに、汗抜けが良く程よいあたたかさが病みつきになってしまう組み合わせだ。
Graphene Pantはタイツほど細くなく、でもスッキリとしたジョガーパンツ風のシルエット。
下山後でも積極的に履いていられるのでとっても重宝している。冬は家でもグラフェンパンツばかり。寒い朝なんかは寝起きのコーヒーで目を覚ましたらそのまま走りに行けてしまうシンプルさが大好きだ。
雪の低山やスキーももちろんこのパンツでアプローチ。オーバーパンツをサッと重ねて1日中楽しめる。
とにかくいろんなシーンで履いているからこのパンツ無しではもう冬は過ごせないのではないかなんてちょっと大げさだけども本気で考えてしまう。
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