マウンテンランニングにおける私の「Axio Lite愛」

製品レビュー

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「マウンテンランニングの魅力は、山の中にいる気持ち良さや四季折々の景色を、短時間で存分に楽しめること。」と話すTeton Bros.営業担当の西澤。
レースだけでなく、日々のルーティンとして走ることを楽しむ西澤が愛用し、勝負ウェアとして着用している製品について紹介します。


私の住まいは里山の登山口まで走って数分という場所にあります。そのため、朝の気分や体調次第で、山か河川敷へと走りに行く場所を選ぶことができ、マウンテンランニングを趣味にする私にとって理想的な住環境といえます。

関西人であるがゆえのせっかちさからか、「マウンテンランニング」は山を楽しむ手段として自分に合っていると感じています。走った後のすっきりとした感覚を味わえるだけでなく、山の中にいる気持ち良さや四季折々の景色を、短時間で存分に楽しめること。それが大好きな理由の一つです。
 

そんな私にとってマウンテンランニングで着用するウェア選びは、常に「あらゆる環境下においてコンディションが変わらないこと」が軸になっています。

たとえば、多くのマウンテンランナーから好評の「ELV1000」シリーズは私自身大好きなウェアで、夏場に川に飛び込めるルートを走るときにはよく着用しています。一方、気象状況が変わりやすい山に入るときは、ウールと化繊をハイブリッドした「Axio Lite」シリーズを選びます。

ウールでありながら乾きが速く、ウール特有の「湿気を含んでも冷たさを感じさせない」効果により汗冷えしづらく、気象状況の変化や、沢や稜線など冷えを感じやすい環境下でも、常に一定のコンディションを保ちながら行動できることが選択の理由です。

ウールのベースレイヤーについては、友人から「春夏の季節にウールを着ても暑すぎないの?」とよく聞かれますが、Axio Liteにおいてはその心配はまったく無用と言っていいです。ウールとポリエステルの良さを最大限に発揮するよう独自にハイブリッドした素材で、夏でも快適なベースレイヤーと自信を持っておすすめできます。

 
Axio Liteシリーズはショートスリーブやフーディなど種類が豊富ですが、個人的におすすめなのがロングスリーブ(L/S)。

前述したハイブリッドウールの効果に加え、薄手だから夏でも温度調節がしやすく、袖をまくっても不快な蒸れを感じることが少ないです。夏の北アルプスをはじめとして、オールシーズン活躍する名品だと自信を持ってすすめられる製品です。

このAxio LiteのロングスリーブにSCRAMBLING OCTA VESTを組み合わせると、秋冬も活用できるマウンテンランニングのレイヤリングが完成します。「Octa」をマッピングしたベストが体幹を冷やさず、高強度の運動で発せられた熱は薄手のAxio Liteを通じて外に発散されるため、高強度でもオーバーヒートせずに動き続けることが可能になります(私自身、2年前の冬場のショートレースではこの組み合わせで優勝しています)。

そして、Axio Liteに組み合わせるショーツとして、昨年生まれ変わったELV1000 5.5IN HYBRID SHORTは、すべてのマウンテンランナーに一着は持っていただきたい最高のショーツです。素材を変更したことにより、汗で濡れても肌に張り付く不快感もなく、それでいて乾きも速い。個人的には「ショーツの最高峰」と思っています。
 
 
ちなみに、Axio Liteは抜群の着心地の良さも大きな特長で、マウンテンランニング以外のアウトドアアクティビティにも最適なのはもちろん、日常的な肌着としてシャツのインナーに着ても申し分なく快適です。

まだAxio Liteを試したことがない方は、ぜひ今シーズン試していただきたいです。一度この良さを知ってしまうと元には戻れないかもしれません。
 
今季もさまざまな正規取扱店でポップアップを行う予定です。その際は私も在店予定ですので、見かけたらぜひお声がけください。この原稿に書き足りない私の「Axio Lite愛」をたっぷりお伝えしたいと今から楽しみにしています。

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